TEL:055-935-5252
グループホームは家庭に近い環境の中で、皆で協力しながら暮らしているところです
毎日職員と一緒に洗濯物を干したり掃除をしたり、1人1人ができることや得意なことを行うことで支え合い暮らしています。洗濯物の干し方・たたみ方や掃除の仕方・野菜を刻む包丁使い・味つけ等、身についた習慣と"生活の知恵"を日々の暮らしで活かしています。
また、居室には使い馴染んだ家具や大切にしてきた物を持って来ていただき、1人でくつろいで過ごせる場所になるよう心がけています。
開設以来10年以上が経ち、地域の保育園・幼稚園・老人会とは交流会を通じての関わりが深まり、定期的に訪問して下さるボランティアとは顔なじみの関係をつくっています。
スタッフ
居室
サービスの内容
介護保険給付サービス
グループホームリーダー 山本
リビングとつながるウッドデッキからは春は桜、秋には山の紅葉が見える自然環境と陽当たりや風通しが良い住環境を活かせる工夫を心がけています。
ボランティアさんと一緒に植えた和綿や季節の花・野菜の水やりは、散歩を兼ねて皆さんで行ったり、居室のプライベートな空間は、ご家族様に使い慣れた家具や思い出のある品々を持って来て頂き、居心地の良い場所づくりに取り組んでいます。
グループホームは生活の場所ですので、日々の暮しには欠かせない家事は、ご利用者それぞれが、今でもできることや得意な分野を分担し、一緒に暮らしている実感や満足感が得られることを大切にしています。
隅々まで丁寧に掃除する・きっちり形を整えて洗濯物をたたむ・上手に野菜を切る等々、職員が関わり働きかけることで、これまでの習慣や経験を今の生活に役立たせることができます。
9名という少人数のご利用者と、いつも同じ職員との共同生活の中で、お互い理解し合い家庭的な雰囲気で穏やかに生活していただきたいと思います。これまで当たり前に言ってきた事を職員の手や声を添えることで、今まで通りやり続けることが出来る、役割りをもって周りから感謝される、寂しくて心細いとき隣に寄り添ってくれる人がいる、そんなグループホームでありたいと考えています。