TEL:0558-98-2900
グループホームとは、認知症(痴呆症)のお年寄りが家庭的な雰囲気の中少人数で共同生活を送ることにより、認知症の症状の進行を緩和させ、よりよい日常生活を送ることができるよう支援する介護サービスです。
グループホームは利用者の方がご家庭と同じように生活できる場であり、それを支えるための介護支援をご提供できるのが特徴です。空いているお部屋を利用したショートステイもご利用いただけます。
菜の花ホームではご利用者がご入居以前に過ごしてきた、ご家庭での生活を送っていただけるよう、個人のペースに合わせた環境作りを目指しています。
日常生活(調理・掃除など)で行っているすべての動作や行為をご利用者に積極的に行っていただくことで、心身の自立意識を高めていただき、認知症の進行の緩和を目指します。もちろん、ご利用者ができないことにつきましては、お一人お一人の状態に合わせて介護スタッフがお手伝いをいたします。
※各種資料はAcrobatReader(無料)にてご覧いただけます。
※あくまでも目安です。詳細は料金表をご確認下さい。上記料金以外に、保証金(47,000円)とオムツ代や医療費その他日用品費など個人よって費用が発生する場合があります。
土肥ホームとの連絡通路
車椅子の状態でも入居可能ですか?
可能です。車椅子でも安心して生活できる構造になっています。
無断で外出する心配がありますが大丈夫ですか?
安心して生活できるよう、センサーなどを活用して、安全配慮に努めます。
グループホームで生活できない状態になったらどうなりますか?
介護状態が重度になれば、土肥ホームなどの施設を紹介し、また医療が必要な状態であれば医療機関を紹介します。基本的にご利用者の状態に最適な生活の場所を紹介します。
他の施設に居ますが、移ってこられますか?
移ってこられます。グループホームの生活ができる状態であれば可能です。
土肥ホームの入所申し込みはどうなりますか?
引き続き、土肥ホームの入所申し込みは継続されます。もしグループホームに入居しても、土肥ホームの順番が来た時点で、グループホームを退去することが可能です。
長倉真里萌(平成24年入職)
<資格>介護福祉士
この仕事を選んだきっかけ
幼いころ、祖母と暮らしていました。母が祖母のお世話をしている姿を見ながら、大人になったら自分も役に立ちたい!手伝いたい!と思っていました。
高校生になり、進路について悩んでいた時、ある方に土肥ホームを勧めていただきました。
亡くなった祖母への思いや、介護の仕事への憧れの気持ちが高まり、この道に進む事を決意しました。
大切な事は何か
入社したばかりのころは、介護技術も未熟で、認知症の方への対応がわからず戸惑いました。上司や先輩に相談したり、研修などで学んでいくうちに『寄り添う』とはどういう事か、少しずつわかるようになってきました。
ご利用者のお話をしっかり傾聴し『心』に寄り添ったサポートができるよう心がけています。
先輩からの助言
菜の花ホームには、幅広い年齢層のスタッフがいます。人生の大先輩のスタッフに、介護の事だけでなく、社会人として大切な事も教わっています。
ベテランのスタッフは、ご利用者の事をとてもよく理解していて、どのような言葉がけが良いか等、具体的に丁寧に教えてくれ、とてもわかりやすいです。そんな先輩方を見習い、後輩に伝承していけるような介護福祉士になりたいと思っています。