土肥地区地域包括支援センター主催で　９月１８日（金）
土肥小学校　４年生１４名を対象に
認知症サポーター養成講座を開催しました。

認知症サポーターとは・・・
「なにか」特別なことをする人ではありません。

認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族に対して
温かい目で見守ることがスタートです。
認知症サポーターは「なにか」特別なことをする人ではありません。
認知症の人やその家族の「応援者」です。

「認知症を知り地域を作る」キャンペーン【認知症サポーターキャラバンについて】はこちら
http://www.caravanmate.com/#statusContents

講座終了後、生徒からの質問では

「認知症になると最初に気付くことはどんなことがありますか？」
「外国にも認知症はあるんですか？」
「認知症サポーターは全国で何人いるんですか？」
「認知症にならない為には　どんな予防をすればよいのですか？」
「心配なお年寄りがいたらどこに相談すれば良いですか？」
どの生徒も積極的で、また的を得た鋭い質問が多く、とても関心しました。
講座終了後には「認知症の人を応援します」という意思を示す「目印」であるオレンジリングが渡されます。

オレンジリングは認知症サポーターの証

土肥小学校での認知症サポーター養成講座は今年で３年目。過去受講した生徒には、オレンジリングをランドセルにつけている生徒もいるそうです。土肥地区も「認知症の人やその家族の応援者」が少しずつ増えています。

全国の認知症サポーター数
６，３４４，２９９人（平成２７年６月３０日現在）

伊豆市の認知症サポーター数
２，５８６人（平成２７年３月３１日現在）

土肥地区の認知症サポーター数
３４４人（平成２７年９月１８日現在）
　
今後も土肥地区地域包括支援センターでは、土肥地区内で認知症サポーター養成講座開催のご依頼があれば、日程調整をして出張させていただきます。認知症サポーター養成講座ではキャラバン・メイト（認知症の研修を受けた講師）が無料で認知症の症状や関わり方についてお話します。
講座のお申し込みは土肥地区地域包括支援センターへご連絡ください。

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