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[2015/05/22]
「動くのが大変になった」「転び易くなった」等、最近、気になることはありませんか?
この様な症状は年齢を重ねることによって、自然と起こりがちですが、何もしないで放っておくと、さらに症状が進行してしまう恐れがあります。
徐々に外出を控えるようになり、その結果、運動不足になります。運動不足になると、筋力等の身体機能はどんどん低下し、ますます動きにくくなるという悪循環に陥り、最終的には寝たきりになる場合もあります。
高齢者の場合、高齢になればなるほど、低下した機能の回復が困難なため、できるだけ機能が低下しないようにすることが重要です。
その予防策が「介護予防」であり、心身の変化に気付いた時点で、早めに対策をたて、実行することが、いつまでも健康で自分らしい生活を送るために重要なのです。もちろん、筋肉ばかりでなく、脳も使わなければ衰えてしまうので、体と同様に活性化させる必要があります。
戸田デイサービスセンターでは、「介護予防」を支援するため、「ココカラ健康教室」を毎週火曜日に開催。
ストレッチや体操などの軽運動や脳トレ、食事や口の健康講話等を行なっています。
今年度は会場を保健センター戸田分館からデイサービスセンターへ移転。全3クールの内、1クール目が始まり、今回は15名の方が参加されています。
「心」と「体」をいつまでも元気に保つための運動習慣を「ココカラ」始めましょう。「ココカラ健康教室」に興味を持たれた方は、戸田地域包括支援センターまで、お気軽のご相談下さい。